「非常識な成功法則」神田昌典

非常識な成功法則 神田昌典

「非常識な成功法則」は、別に非常識ではありません

神田晶典さんの代表作です。
小気味いい文体で、ぐいぐい読者を引っ張っていくのはさすがです。

25万部も売れた本。
「成功法則」みたいな本は、あっちこっちであります。だからこの本に書かれていることは、その辺の自己啓発本と同じです。

だったら、どうして売れたのか?
神田晶典氏の独特の文体が魅力的だからです。楽しくいっきに読めてしまうので、全然疲れないです。

ざっくり「あらすじ」を紹介しましょう。もし興味をもったら、本屋で手にとって欲しいです。家の近くに本屋がないのなら、ネットで購入すれば良いと思います。

ぼくはネットで本を買うことが多いです。欲しい本を探すのが面倒くさいからです。書籍の場合は、コンビニ止めにできるので、近所のファミリーマートに届けてもらっています。

送料は、一度に数冊購入すれば、たいてい無料になります。

第1の習慣 やりたくないことを見つける

「目標は紙に書くと実現する」(笑)

目標を明確にするために「やりたくないこと」を明確にします。やりたくないことを知ることで、本当にやりたいことが見つかります。

やりたくないことを把握していないと、やりたいこととやりたいないことが混在した目標となり、ちょっと困難なことに遭遇すると心が揺れます。びっくりだけど、本当なんです。そうなると、挫折しやすくなります。

 

第2の習慣 自分のかける催眠術

ぼくらには二つの選択肢しかありません。
「他人に自分の現実をコントロールされる」か、「自分で自分の現実をコントロールするか」です。

どうせなら、現実は自分で作った方が良いに決まっています。

言葉を繰り返す。
言葉を自分で発する。

この二点により自己暗示にかかって、潜在意識に目標がプログラミングされます。具体的には、目標を書いた紙を、夜寝る前と朝起きたときにボ~と眺めます。意識脳が鈍っているときを狙って、繰り返しインプットします。これでOKです。

 

第3の習慣 自分に都合のいい肩書きを持つ

どんなに目標をプログラミングしても、自分が凡人だというイメージを持っていたら、成功者にはなれませんし、目標が達成される直前になって、成功を否定してしまいます。

だから自己催眠で、自分の肩書きをインプットします。

第4の習慣 非常識的情報獲得術

セミナー第1~第3の習慣を実行すると、準備が整ったことになります。え?準備? そう準備です。目標達成するためには、目標達成するのに必要な情報を手に入れないといけません。

目標が勝手に近づいてくるわけでなく、勉強したり経験したりすることで必要な情報を手に入れます。目標をプログラミングするのは、必要な情報を判別できるようにするためです。

「金持ちなる」「金持ちなる」「金持ちなる」
と繰り返しても、必要なリソースが無ければ、実現はかなり困難になります。

神田晶典さんの方法は三つです。

  • 本との出会い
  • 人との出会い
  • オーディオブックとの出会い

 

第5の習慣 殿様のバッタのセールス

殿様バッタの反対語は、こめつきバッタです。
人にお願いしつづけるセールスは、こめつきバッタのセールスで、お客様の方から近づいてくるのが殿様バッタのセールスです。

お客様をひとりも逃さないようにしていると、余裕がなくなってお客様がつななくなります。

殿様バッタになる覚悟が大事です。必要のないお客様と無理に付き合う必要はありません。断っても、また別のお客様が現れるので、自分にふさわしいお客様に全力投入するべきです。

 

第6の習慣 お金を溺愛する

「世の中に役立つことをしていれば、お金はあとからついてくる」は嘘です。

お金をコントロールする三原則があります。

・お金に対する罪悪感を持たない。
・年収を自分で決める。
・お金が入ってくる流れを作る。

お金持ちは、みんなお金が好きです。お金が嫌いな人にお金は寄ってきません。
自分の年収を自分で決めると本当にその通りになります。「マーフィーの法則」が正しいです。

お金は、エネルギーだからお金の流れが大事です。例えば、借金をして自社ビルを建ると、流れが中断して、経営が悪化するなどトラブルが発生することが多いです。

 

第7の習慣 決断は、思い切らない

思い切った決断をするコツは、決断する思考プロセスを学ぶことです。

第8の習慣 成功のダークサイドを知る

成功にはダークサイドがあります。成功を手に入れると同時に、不幸を背負いこむことが多いです。

光と影。光が強ければ強いほど、影が深くなります。
欧米人は、収入の10%を寄付する習慣があるけど、これはお金を浄化しているのです。

 

まとめ

成功会議簡単にまとめてみましたが、表現も変えていますし、内容も少し脚色しています。
正確に要約したわけではないので、参考程度にしてもらえばと思います。「嘘を書いているんじゃないよ」ってクレームはご勘弁ください。

それでも本質は外していないと思います。

優れた書籍というものは、1冊の中に同じことを何度も何度も繰り返します。一つの主張にくどいくらいに読者を説得しようとします。

実は素直な人の場合は、あらすじを読むだけで十分なんです。残りの9割は、主張を通すために色々な例を挙げながら読者を説得しているだけなので、読むだけ時間の無駄です。

逆に素直じゃない人は、書籍を購入しましょう。